あなたはこんな経験はありませんか?
「仕事量が多すぎて不満がたまる!業務過多は不公平だ!」
一人の社員に偏る業務量。
おかしいと考えてしまいますが、原因は必ずあります。
原因は大きく分けると2つで、会社側の原因か自分自身の原因かに分かれます。
参考:仕事量が多すぎ!おかしい!【業務過多で不公平さを感じる原因と適切な対策】
会社に原因がある場合は上司の仕事の割り振りが原因です。
なぜなら、仕事量を割り振るのは上司の仕事、管理職の役目だからです。
一人に偏るのはあなたへの期待、もしくは育成という観点も考えられます。
他の人が定時で帰っているのに、自分だけ業務量が多くて帰れない!というときはもしかしたらパワハラの可能性もあります。
その際は、上司のまたうえの上司、役員か人事部に相談しましょう。
ことの経緯と現状のタスクスケジュールを共有して改善をはかりましょう。
そして、2つ目の原因であるあなた自身の場合。
これは単純に仕事の処理スピードが遅いことが考えられます。
1つのタスク処理に30分で終わるはずが、60分以上かかっては1日にこなせる物量は限られます。
また、仕事量は次から次へとやってくるため、処理できなければたまる一方です。
結果、仕事量は多いように思えて、業務過多だと叫びはじめます。
現在の仕事量と他の同僚と比べて多いのか?少ないのか?適正なのか見極めましょう。
明らかに多いのであれば、上司ではないうえの人に相談することで解決の糸口は見えてきます。