ドライブやアウトドアを楽しむ車内でよく感じる臭いのひとつに、食べ物の香りが挙げられます。
エアコンをつけて車窓を閉めたままで、香りの強い食事をすることが多いと、その香りが車内に残りやすくなります。
また、無自覚のうちに食べカスがフロアマットなどにこぼれている可能性もあります。
これらが原因となって、カビや菌が繁殖し、車内に悪臭が広がってしまうことがあります。
また、シートから発する臭いも気になる要素です。
仕事帰りなどに汗をかいたまま車に乗ることが多いと、汗がシートに染みついてしまうことがあります。
毎日の積み重ねで、汗や体臭が徐々にシートに染み込んでしまい、車内の臭いの原因となります。
体臭だけでなく、強い香水や化粧水の香りも、車の査定価格に影響を与えることがあります。
シートの素材によっては香りが吸収されやすいものもあるので、確認してみると良いでしょう。